TOP  > 再発を繰り返さない中垣歯科医院の歯周病治療とは?

原因の除去

中垣歯科医院の歯周病治療は歯周病の原因にアプローチする治療です。
ものごとには原因と結果があります。
病気にも原因があり、その結果として病気になるのです。
病気の原因がなくなれば結果である病気の進行が止まり、再発も起こしません。

したがって、

治療の基本は「原因の除去」です。中垣歯科医院の歯周病治療は歯周病の原因である歯周病菌の除去を徹底的に行なう治療です。

原因である歯周病菌と身体の免疫力とのバランスで歯周病が進行します。 ここでは原因に的を絞ってお話します。 原因(歯周病菌)↔免疫力

原因と結果の区別が重要です。
何故、歯周病がなおらないのか?
定期的に歯石取りに通院しているのに何故、歯周病が治らないのか?
手術までしたのに何故、歯周病が治らないのか?または、歯周病が何故再発するのか?
それは、治療の基本、「原因の除去」が完全にできていないからです。
歯周病の原因は「歯周病菌」という細菌です。
歯周病菌という細菌を徹底的に取り除かなければなりません。

しかし、歯周病が治らない多くの人は 【歯周病の原因が歯石と思い込んで歯石を取ることが歯周病治療と思いこんで歯石を取ることに力を注いでいる】 から治らないのです。

すなわち

原因の設定が間違っているのです

このことは重要です。

細菌の塊が歯垢(プラーク)です。

歯垢(プラーク)と歯石は違います。 歯垢(プラーク)≠歯石

細菌の塊である歯垢(プラーク)が石灰化により固まったものが歯石です。

 

歯垢(プラーク)と歯石の図

歯垢(プラーク)と歯石の図

原因があって結果がおこります。
原因と結果を区別しなければなりません。
原因である歯垢(プラーク)が石灰化して固まった結果が歯石で、歯石の表面にさらに歯垢(プラーク)が付着した結果、歯肉が炎症を起こして腫れて歯を支えている歯周組織(歯肉・骨)が破壊されるのです。さらに歯周病菌は血管内に侵入して全身を巡る菌血症となり、血管と身体に大きなダメージを与えます。

 

原因と結果の図

原因と結果の区別が重要です。

歯石が歯周病の原因と思い込み、原因である歯垢(プラーク)の徹底除去が出来ていないから、歯周病が治らないだけでなく、手術までしたのにまた歯周病が再発するのです。 歯周病の原因は歯石になる前の細菌の塊である歯垢(プラーク)です。

歯垢(プラーク)と歯石の図

歯垢(プラーク)と歯石の図

原因は歯周病菌つまり、歯垢(プラーク)です。
歯石・歯肉の腫れ・歯周組織の破壊
結果なのです。
菌血症による動脈硬化、全身疾患

歯周病菌が原因で起きる結果です。

『歯石になる前の歯垢(プラーク)を取り除かなければならないのです。
しかも、徹底的に取り除かなければならないのです。』
原因の根本は歯垢(プラーク)中の歯周病菌という細菌です。

歯垢(プラーク)はブラッシングで取り除けます。

 

歯垢(プラーク)と歯石の図

歯石はブラッシングで取り除けないので歯科医院で除去しなければなりません。

しかし、歯垢(プラーク)が徹底的に取り除いていない状態で(歯肉に炎症があり、腫れている状態で)歯石取りを行うと、歯周病が治らないばかりか、歯肉を傷つけ(腫れている歯肉は傷つきやすい)、血管内に歯垢(プラーク)中の毒性の高い歯周病菌が入り、全身を巡る菌血症となり、動脈硬化を促進し、全身疾患のリスクを高めるので非常に危険です。

原因の除去

 

安全で痛くない、再発を起こさない歯石除去とは?

歯垢(プラーク)を徹底的に除去することで、毒性の高い歯周病菌を除去し、腫れている歯肉の炎症を治めて、歯肉が傷つきにくい状態になってから、安全に痛くなく、歯石を除去する方法です。炎症が治まっているので歯肉が傷つきにくく、もし、歯肉に傷がついても歯周病菌が除去されているので、傷口から歯周病菌が血管内に侵入して全身を巡らないので安全です。

では、実際の症例で見てみましょう。

 

治療前:原因除去前

歯垢(プラーク)と歯石の図

黒い歯石の上に歯垢(プラーク)が付いて歯肉が腫れています。
この状態(歯垢=プラークが付いている状態)で歯石をとると原因である歯周病菌が除去されていないので歯周病が治らないばかりか、歯肉を傷つけ傷口から歯周病菌が血管内に侵入して全身を巡り、血管と身体に大きなダメージを与えるので大変危険です。

 

歯周組織から歯周病菌が血管内に侵入

歯垢(プラーク)と歯石の図

 

歯垢(プラーク)と歯石の図

 

歯垢(プラーク)と歯石の図

原因が解決していないのに、すなわち、プラーク=歯垢(=細菌の塊)が完全に除去できていないのに結果である史蹟を除去してはいけません!

 

原因である歯周病菌除去後・歯石除去前

歯垢(プラーク)と歯石の図

歯周病の原因である歯周病菌を徹底的に除去すればこの写真のように黒い歯石が付いたままでも歯肉の炎症が治まり、歯肉の腫れが治ってくるのです。

このことから、歯肉が腫れている原因は歯石ではなく、歯垢(プラーク)=細菌の塊であったとわかります。

この状態になれば黒い歯石が歯肉の上に出てきたので①の写真のように炎症があり、腫れている歯肉の中をほじくり歯石を取るような痛く危険な行為をしなくても簡単に安全に歯石をとることができます。

 

原因である歯周病菌除去後・歯石除去後

歯垢(プラーク)と歯石の図

安全に痛くなく、効果的に歯石を取りました。
①の写真のように歯周病の原因である歯垢(プラーク)が除去できていない、歯肉に炎症がある状態で歯肉の中に隠れている歯石取りを行っているから治らないばかりか歯石取りが苦痛で非常に危険です。

中垣歯科医院では麻酔を打ちながら、出血をさせながら、痛い思いをしながら歯石を取ることはありません。

何故歯石を取ったのか?

歯石の表面は軽石のように粗造で歯垢(プラーク)が付きやすく、取りにくいからです。
黒い歯石が除去されたことで見栄えが良くなり、新たな歯垢(プラーク)も付きにくくなりました。

ブラッシングで歯垢(プラーク)を徹底的に取り除くことさえ歯周病患者の殆どの方ができていないのが現状です。
当医院で歯ブラシ指導を受けて歯ブラシを極めるだけでもまだまだ症状の改善の余地があります。

 

歯垢(プラーク)と歯石の図

さらに、歯周病菌の中でも、特に悪い菌種が解っています。
レッドコンプレックスと呼ばれる3菌種に感染していると歯周病が進行しやすく治りにくく、血管内に侵入して菌血症(細菌が血流に乗って全身を巡ること)となり、血管と身体に大変大きなダメージを与えます。

 

レッドコンプレックス3菌種に3菌種に3菌種を加えた歯周病極悪6菌種とは?

歯垢(プラーク)と歯石の図

レッドコンプレックスにA.a菌、F.n菌、P.i菌の3菌種を加えた歯周病極悪6菌種の感染の有無が遺伝子検査で測定可能です。

 

位相差顕微鏡の図 遺伝子検査の図

 

歯垢(プラーク)と歯石の図

そして、再感染を防止し、細菌検査で定期的に調べて経過観察をして再発防止に努めるのです。

中垣歯科医院では治療が終わった後でも定期的に検診に来ていただき、鍛えあげられた衛生士によるメインテナンス(維持・管理)を行っています。

 

保険治療 細菌の量を減らす治療

位相差顕微鏡の図 遺伝子検査の図

歯垢(プラーク=細菌の塊)の量を減らす歯ブラシさえ、殆どの歯周病患者さんができていないのが現状です。

歯ブラシで歯垢(プラーク=細菌の塊)を徹底的に除菌すれば保険の治療でもまだまだ改善の余地があります。
当医院を受診した患者さんは保険の歯周病治療でも多くの方が良くなっています。
さらに、当医院お勧めの歯磨き剤とうがい薬【歯周病菌の除菌に大変効果があるのに、身体への害(経皮毒)の心配がない】を用いて歯ブラシを徹底的に行なうと治療効果がさらに高まります。

 

経皮毒とは?

 

自費治療 細菌の量を減らす治療に加えて、さらに細菌の質を改善する治療

歯周病菌の中でも特に悪い菌種が解っています。

 

レッドコンプレックス3菌種に3菌種を加えた歯周病極悪6菌種

レッドコンプレックス3菌種に2菌種を加えた歯周病菌極悪5菌種

レッドコンプレックスにA.a菌、F.n菌、P.i菌の3菌種を加えた歯周病極悪6菌種の感染の有無が遺伝子検査で測定可能です。
その菌種に感染しているとさらに歯周病が悪化しやすく、また、治りにくいことが解っています。

 

位相差顕微鏡の図 遺伝子検査の図

 

細菌検査(位相差顕微鏡・遺伝子検査)で歯周病菌の中の極悪細菌6菌種の感染の有無を調べて、感染しているのなら的を絞って徹底的に除菌することが重要です。

 

マウスピース除菌

悪玉細菌は歯の表面(むし歯菌)と歯周ポケット(歯周病菌)に存在しています。 マウスピース除菌で口腔内の善玉細菌、日和見細菌はそのままに悪玉細菌(虫歯菌・歯周病菌)のみを選択的に除菌することが可能です。

位相差顕微鏡の図 遺伝子検査の図

 

オゾンガスによるマウスピース除菌

位相差顕微鏡の図 遺伝子検査の図

塩素の7倍の殺菌力のあるオゾンガスを用いたマウスピース除菌で悪玉細菌(虫歯菌・歯周病菌)を選択的に除菌します。写真の真ん中の青色のチューブからオゾンガスが出てきて、両端の2本の白いチューブからオゾンガスが全て回収される仕組みになっています。オゾンガスは安全ですが、万が一にも漏れないように青のチューブから出てくるオゾンガスの量と白いチューブから回収されるオゾンガスの量が等しくなければ機械が作動しない仕組みとなっています。

 

位相差顕微鏡の図 遺伝子検査の図

 

ペリオプロテクトによるマウスピース除菌

位相差顕微鏡の図 遺伝子検査の図

 

ペリオプロテクトによるマウスピース除菌とは

 

また、マウスピース除菌で極悪細菌である歯周病菌を選択式に除菌し、さらに歯と歯周組織と身体に有益な乳酸菌を移植すれば口腔内の細菌叢と腸内の細菌叢が改善(悪玉細菌優位→善玉細菌優位)し、歯周病の進行を阻止するだけでなく免疫力も上がります。

 

位相差顕微鏡の図 遺伝子検査の図

位相差顕微鏡の図 遺伝子検査の図

 

乳酸菌について

本来、ヒトの母乳に含まれていた乳酸菌(現在は8人中1人にしかいない)なので副作用が全くなく安全

  • 虫歯菌と歯周病菌の増殖を阻止する働き
  • 口臭を抑制する効果
  • 母乳の質が良くなる
  • ピロリ菌を抑制する
  • アレルギーを抑制する
  • 便秘が改善

 

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