Periodontal disease
※レッドコンプレックス3菌種等
バイオフィルムの病原性が高まり、
歯周組織の抵抗性との均衡が崩れた時、歯周病が発症します。
この破綻にはバイオフィルムの高病原性を勧める因子と、
歯周組織の抵抗性を低下させる因子が影響していることがわかりました。
根本から治すには、目に見える歯の磨き残しを診る検査
(プラークスコア=肉眼レベル)だけでなく
目に見えない細菌を位相差顕微鏡(顕微鏡レベル)検査、
さらにリアルタイムPCR検査(遺伝子レベル)を行い、
レッドコンプレックス3菌種を中心とした悪玉歯周病菌の感染の有無・程度まで
検査して
的確な治療(除菌)を行わなければなりません。
口の中はもちろん、
全身の健康をも考慮した
歯科医療を併設内科と
連携を
とりながら実践しています